■ Fat CABRIOLET
photo:oga-EG report:kazzee

とある北陸地方のミーティングの宿泊場所。
いつもの様に仲間達と酒盛りをしながら、遥々山形より遠征した(
Fat BULLDOG オーナーの)山田さんは、うつらうつらしながら「私のカブちゃんが、今大変な事になっているんだ・・・ZZZ」と、謎の言葉を残して寝てしまった。
それから数か月後、同じ場所で仲間達と集まった時にその謎は解けました。山田さんが乗って来た CABRIOLET を見て一同仰天!。何と山田さんは Fat BULLDOG だけでは我慢出来ず(笑)、長い間をかけて、CABRIOLET の Fat 化も進めていたのであった・・・。

フロントスポイラーは Fat BULLDOG 同様、シルエットボーイ(現バリュースポーツ)製の CITY CABRIOLET 用スポイラーをフェンダー幅の拡大に合わせて加工されている。

リアバンパーは純正の物をベースに加工されている。とは言っても張り出したリアフェンダーに合わせる為、ほとんど原型を留めていない。

Fat BULLDOG とは対照的なエッジの効いたライン。その造形は BULLDOG racer のイメージがベースだが、実際の BULLDOG racer よりもボリューム感により迫力がある。そして目を引く白いルーフフードは、その後再製造された CABRIOLET の幌(幌布製)のベースとなったと噂される(!)いわく品だ。

そのスパルタンな見かけとは裏腹に、ノーマルの CABRIOLET とほとんど変わらない乗り心地。しかも Fat BULLDOG 同様、車体のギシギシ感が無く剛性が高く感じられる。また、全幅が左右に約 50mm 広がった車体だが、四隅の見切りが良い為、想像以上に取り廻しが楽だ。

ノーマルの CABRIOLET とほぼ同じ乗り心地を実現する足廻りは、14 インチ化されてはいるが、外径・タイヤ幅共にほとんどノーマルサイズに近い。しかし、拡張されたフェンダーに合わせて、前 50mm・後 60mm のホイールスペーサーが装着されている。

今後、山田さんが2台の Fat CITY をどの様に使い分けるのか、とても興味深い・・・。それはさて置き、やはり Fat BULLDOG と共に人々の目を引き付ける事確実なこの車、遠征時などの車内での仮眠が静かに出来る事を祈りたい・・・:-P