meet | 1997 年report:kazzee
1997年7月20日、それは、いつもと変わらない朝でした。
行って来ました!。『 High&Low 』ミーティング。
東京都の CITY 仲間、いーぢまさんより噂は常々聞いてはいたけど、初参加って事で高鳴る鼓動を押さえながら朝を迎えた。当日、いーぢまさんがちょうどタイミング良く名古屋市内に宿泊していて、ホテル前で待ち合わせしてると・・・で、出たーっ!。超カスタム CITY!。ホント凄いです。全然 CITY とは思えない。
いーぢまさんとは初対面だったのだが、以前からネット上で交流がある為、何か懐かしい友達にあった感じだ。とりあえず時間も迫ってたので、挨拶もテキトーに出発。日曜の朝だって言うのに名古屋の道路は相変わらずヤンチャなドライバーでごった返していたケド、いーぢま CITY は悠々と他車を押しのけて走行。というか、みんなワケ分かんないクルマが走って来たので、避けてる様子。
東名高速に進入してからも、いーぢま CITY は悠々と BMW やベンツを追い越ししながら(?)その特異なスタイルで他車を惑わせていたのだが、エアコンガンガンで快適そう。まさに『カスタムキング』の異名をとる風格だ。そこへ行くと控えめに後ろを走る俺の TURBO II は、エアコン故障中で灼熱地獄。
と、その時、2台の CITY を威圧するかのごとく、箱スカが2台追いついて来て、いーぢまさんの CITY を上郷 SA へとさらって行ってしまった。俺は不覚にもその箱スカに見とれて(綺麗だった)SA を通過してしまい、無念の別れを強いられたのでありました・・・。
(中省略)
無事に浜松西 IC にたどり着き、「さー集合場所はココから5分のトコだな」と思ってると、3台前で高速料金を払うカブリオレ発見!。それも『High&Low CITY Owner's Club』ステッカーを張っている。待って〜っ。
集合場所である飲食店『テンジンヤ』に到着。すると、いるいる!アッチも CITY、コッチも CITY、アナタも CITY!。全部で12〜3台だろうか?。
「はじめまして!。インターネットで『CITY of life』と言うサイトを作ってる kazzee です!」
「あ、そう。ところでキミのブル、タイヤサイズおかしいから車体と擦らない?」
え、ホント?。買った時のままなのに。という具合に30分程駐車場で皆さん情報交換。するといーぢま号も最後に到着し、みんなから「おー」と言う声が漏れていた。
さー、まずはメシだ。『テンジンヤ』に入店し、みんな着席するとウェイトレスのおばさんが、
おばさん「人数が多いので、皆さん同じ注文にして貰えませんか?」
みんな 「いや、別々にお願いします。」
おばさん「そうですか。では会計はいっしょでいいですか?」
みんな 「いや、別々にお願いします。」
さすが CITY マニア達だ。全然妥協しない。
みんなで円形のテーブルを囲み、俺の左には TURBO II オーナーの飯尾さん、右には CABRIOLET 乗りの河村さん。飯尾さんは開口一番「キミの CITY 、僕の友人が以前乗っていたモノです」。エー!ホント?。で、どうだったの!?。「ウン、以前後ろをぶつけて修理して、前のバンパーもかすられて・・・」やめてー!もういーですーっ!。でも世間ってホントせまいなぁ。そして飯尾さんはアルバムの分厚いヤツを2〜3冊を持って来ていて、全て旅先の CITY 写真。北海道や富士山など、とてもれいな構図ばかり。それを拝見しつつ、興奮さめやらないままメシを喰らうのでありました。
しばらくすると場所移動。程なく数キロ先の緑地公園に到着し(その間の CITY カルガモ走行は異様な光景であった)、早速みんなで引き続き CITY 談義が始まった。
俺はと言えば、ここぞとばかり『いーぢま CITY』をマジマジと観察してみる。なるほど外観も凄いケド内部はもっと凄い。何やら用途不明なスイッチだらけだ!。あまりの徹底した工作に驚いていると、いーぢまさんはにこやかに、「マッハ号が好きだったもので、つい。ところでリアシートを倒すと・・・」!。そこには巨大なウーファーが埋め込まれている!。ショックと直射日光の照りつける中、クラクラする俺にいーぢまさんは丁寧に説明してくれた。特に共感したのは、楽しく運転出来る様に外観以上に内装改造に手を抜いてないと言う事だ。
もう一台真っ赤な TURBO II に乗るヒト(SHONOVY くん)もいて、彼もいーぢまさん同様、あたかもプラモを加工する様に部品を自作したり、部品などの露天販売をしていた。そして以前、ウチの近所でよく目撃した CITY のヒトも参加していたり、鍵穴全てをパテ埋めしちゃった黄カブのヒト(千葉の中嶋さん)のオモシロ経験談を聞いたり。しかも何と、CITY をサンクターボレプリカにしちゃったヒト(浜松の服部さん)も居たりと、みんなこだわり方がハンパじゃない。
参加者の皆さんは、ネット上で CITY が盛り上がりつつある事を喜んでくれた。俺自身、未だこんなに CITY にこだわっている仲間達がいた事に感激した。
初めて直に仲間達と交流出来たこの浜松ミーティングを、俺はずっと忘れはしないだろう。