workshopTURBO,TURBO II のかなめである IHI 製のターボチャージャ。
このターボを効かせての走行中、規定加給圧を超えた場合に「ガックン!」と、ビックリする位の衝撃を伴う車体が最近多く見られる様になって来ました。
これはターボチャージャのコントロール機能が万が一作動不良となった場合、加給圧が異常に上昇してエンジンが破損するのを防ぐ為、エンジン回転数 2,500rpm 以上のスロットル全開付近で加給圧が異常に上昇した場合に燃料カットを行う安全機構です。この安全機構が働く原因は複数考えられますが、この中でもポピュラーな原因としてタービンに付属するウェストゲートバルブ(規定加給圧を超えた場合、排気をエクゾーストに逃がす弁)が、固着して作動していないと言う事が上げられます。
そこで、固着したウェストゲートバルブに重点を絞り、タービンを車体から取り外す事なく固着を解消する治具を作ってみました・・・
■ ウェストゲート強制開放治具「ByeBye ガッ君」使用法
「ByeBye ガッ君」はとてもシンプルな構造です。
画像は「ByeBye ガッ君」のソケット部の構造です。ここを車体下部から差し込んで、ウェストゲートのクランクにはめ込みます。
タービンを後部から見た画像です。
タービンを後部から見た画像です。
車体下部よりタービンを見た画像です。
画像はウェストゲートのクランクに「ByeBye ガッ君」が装着された状態です。なお作業後も燃料カットが発生する場合は、他の原因が考えられます(=現在研究中)。更に同様の治具を自作されて作業される場合・またその為に部品を破損されても、わたしは責任を追いません。どうぞ自己責任にて。
また「ByeBye ガッ君」についての御質問は、お気軽に BYY02555(アットマーク)nifty.ne.jp までメール下さい。どうぞあなたのガックンが直ります様・・・